陶芸(ものづくり)は、楽しい。
2週間前にろくろを回して形を作ってあったので
昨日は、成形と模様付け。
用を3つ済ませてからの湯河原行きになったので、
暉焼(きしょう)陶芸教室に着いたのはお昼近く。
成形(薄く削りながら形を整える)は先生にお任せで、
模様付け(市松模様をイメージ)に専念しました。
5つのカップに違う色の化粧土を塗り、
乾いたカップから線を引き、削り取っていきました。
夢中でやりましたが、3つが精一杯。あとは来週です。
白玉ぜんざいの容器の色具合を求めての
「焼き締め」カップ3つの成形と取っ手つけが本日の作業。
軽い、口当たりが良い、持ちやすいカップ作りに励みました。
カップ下部に、「かくれんぼ」の文字を彫りこんであります。
「焼き締め」(器物が置かれた窯の中の位置、火の流れ、その時の天候、燃料となる薪の種類などによって付着の仕方が大きく異なり、同じ窯で焼いた物でも多種多様な姿が現れる—ウィキペディアより抜粋)
おまけとして作ってあったカップには
かくれ文字絵の『ふ・じ・さ・ん』を化粧土で
描いたり、彫りこんだりしました。
全部で9点(プラス箸置き6つ)。
どんな姿で窯から出てくるか、とっても楽しみです。
帰路は真っ暗になってしまいましたが、車内は会話がいつもより弾んでいたように思います。
来てくれたことをご紹介しましたが、
このあいだの日曜日、付き添って来られた先生が
子どもたちの感想やらお礼やらのメッセージが入った
寄せ書きを届けてくださいました。
クリスマスシーズンにぴったりのプレゼントなので、
12月いっぱい店内に飾らせていただきます。