梅雨が来る前に。
定休日の午後、課題であった『お店の木部部分塗装』に取り組みました。
(色具合が心配、塗装技術がもっと心配)
かくれんぼ建設時にお世話になった岡田塗装さんが
塗料だけでなく、養生テープや塗料容器や刷毛まで用意してくれました。
さらに、施工業者千秋工務店さんは、私がけがなく仕事ができるようにと
脚立(1本ずつ長さ調整ができる優れもの)、足場の板を貸して下さいました。
声援を背に、作業に入りました。
足場がしっかり組めたので、
グラインダーでのやすりがけ・ペンキ塗りは
安全かつ楽しい作業に。
これなら、来週、再来週で完成できるかも・・・。
でも調子が出てきたころがいちばんの危険ゾーン。
「足元をしっかり見つめての作業」を心がけたいと思います。
岡田塗装さん、千秋工務店さん、ありがとうございました。
「手作り感を大切に」という開店時からの思いが
心の真ん中にドーンとあったことも理由の一つ。
最近、後押しをしてくれた番組がありました。
テレビ朝日の番組『林修の今でしょ!講座』に出演されていた
脳科学者の茂木健一郎さんが【脳の老化を防ぐ日常生活での鍛え方】として
1.雑談
⇒雑談は脳の記憶回路をフル回転させる
2.アウェイ(未体験のこと)に挑戦する
⇒新しく習い事を始めるなどでも良い
3.ど忘れ(もの忘れ)をあきらめずにしつこく思い出す
⇒思い出すことは回路が出来き、嬉しい気持ちによりドーパミンが
出ることで、さらに回路が強化される
私が特に心動かされたのは2つめ。
齢を重ねられても元気な方は、新しいことに目を向け、興味あるものにチャレンジしている方が多いようです。
「私もかくありたい」と思ってはみるものの、月日ばかりが過ぎていることを実感。
『考えているより実践だ』
今回のペンキ塗り、やってみてよかった。
やってみれば(できばえはともかく)達成感がわくし、それが次へのチャレンジ意欲へつながる。
ちょっぴり幸せ気分の一日でありました。