未知の土地での様々な出会い

ちょうど1週間前の月曜日、臨時休業をいただきました。

どうもありがとうございました。

 

 

かくれ文字絵作家ファミリーとの年に一度の2泊3日の小旅行。吹き割れ

自然や歴史、工芸など、自分たちの心惹かれそうな地点を

マイカーでつなぐ気ままな旅です。

でも、いつも思わぬ『もの・人・こと』との出会いが

私たちの旅を思い出深いものにしてくれます。

今回は群馬県から栃木県、茨城県の北関東へ出かけてきました。

 

 

 

 

そば源1日目のお昼は沼田市にある十割そばの『そば源』。

「この先に本当にお店があるの?」

ようやくたどり着いた古民家を生かした、

ゆったりした雰囲気の中で

十割そば

地元でとれた蕎麦粉を

店主がその場で打ってくれたおそばをいただきました。

ご主人がこだわりの食材や地元情報など

気さくに話してくださったのが印象に残りました。

 

 

 

 

一枚板次に訪れたのが天然木工房『アールウッド』。

http://www.a-ruwood.com/

りっぱな一枚板やテーブルが並んでいました。

【天然木の無垢材で標準的な大きさのテーブル天板を作るには、直径1メートル以上の巨木が必要であり、原木は樹齢100年近くから数百年の天然木に限られます。 30年以上にわたり天然木の収集・乾燥を続けた高品質の天然木を扱っております。】

そんなお話を代表者の鈴木さんから直接伺うことができました。

丁寧な作業と熟練した技、木に対する深い愛情、それらのものがすべて注がれての作品。

たんたんと、しかも自負を持っておられる鈴木さんのお話に時を忘れました。

 

 

お店でお隣には、コーヒー豆や女性が喜びそうな雑貨が

取り揃えてある「大和屋」さんが併設されていました。

女性スタッフの方が、かくれ文字絵作家が出演した

『若大将のゆうゆう散歩』を観ていた、ということで

さらに話が盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

桐生群馬県でただ一人の手すき和紙『桐生和紙』の職人

星野増太郎さんの工房も訪ねました。

http://www.kiryu-walker.net/contents/kiryu_washi_st.html

自ら育てた楮(こうぞ)を使って紙をすいているそうです。

 

 

桐生和紙手すき和紙、ということで

かくれ文字絵の目が輝きます。

ここぞとばかりに、ほとんどの引き出しを開けて物色。

お気に入りの和紙を大量に購入できて、笑顔満開。

私もランプシェード用の和紙を一枚。(いつ作るのかな?)

 

 

 

 

 

2日目早起きして歩いた尾瀬探索やoze

蔵の街「とちぎ」でのラッキーな出会い

1000万の紬の反物を持たせていただいたこととちぎ

などなど、このほかにもいろいろなエピソードが。

もし、興味のある方がいらっしゃいましたら、

スタッフに声をかけてください。紬の里2

長くならないように自制しながらお話いたします。

 

 

 

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