未知の土地での様々な出会い
ちょうど1週間前の月曜日、臨時休業をいただきました。
どうもありがとうございました。
自然や歴史、工芸など、自分たちの心惹かれそうな地点を
マイカーでつなぐ気ままな旅です。
でも、いつも思わぬ『もの・人・こと』との出会いが
私たちの旅を思い出深いものにしてくれます。
今回は群馬県から栃木県、茨城県の北関東へ出かけてきました。
「この先に本当にお店があるの?」
ようやくたどり着いた古民家を生かした、
ゆったりした雰囲気の中で
地元でとれた蕎麦粉を
店主がその場で打ってくれたおそばをいただきました。
ご主人がこだわりの食材や地元情報など
気さくに話してくださったのが印象に残りました。
りっぱな一枚板やテーブルが並んでいました。
【天然木の無垢材で標準的な大きさのテーブル天板を作るには、直径1メートル以上の巨木が必要であり、原木は樹齢100年近くから数百年の天然木に限られます。 30年以上にわたり天然木の収集・乾燥を続けた高品質の天然木を扱っております。】
そんなお話を代表者の鈴木さんから直接伺うことができました。
丁寧な作業と熟練した技、木に対する深い愛情、それらのものがすべて注がれての作品。
たんたんと、しかも自負を持っておられる鈴木さんのお話に時を忘れました。
取り揃えてある「大和屋」さんが併設されていました。
女性スタッフの方が、かくれ文字絵作家が出演した
『若大将のゆうゆう散歩』を観ていた、ということで
さらに話が盛り上がりました。
星野増太郎さんの工房も訪ねました。
http://www.kiryu-walker.net/contents/kiryu_washi_st.html
自ら育てた楮(こうぞ)を使って紙をすいているそうです。
かくれ文字絵の目が輝きます。
ここぞとばかりに、ほとんどの引き出しを開けて物色。
お気に入りの和紙を大量に購入できて、笑顔満開。
私もランプシェード用の和紙を一枚。(いつ作るのかな?)
蔵の街「とちぎ」でのラッキーな出会い
などなど、このほかにもいろいろなエピソードが。
もし、興味のある方がいらっしゃいましたら、
長くならないように自制しながらお話いたします。