明日の営業時間について。
カレンダーページでは、告知してあったのですが
明日12/10(土)は、貸し切り営業となるため、
11時から14時までの営業となります。
よろしくお願いいたします。
お客様へのお知らせが周知徹底できなかったこと
お詫びいたします。
先日、売り上げ計算をしている時、
刻印がすり減って、見るからに古そうな100円硬貨を発見。
よく見ると、なんと『昭和45年』鋳造の100円玉。
私が青春時代に突入する頃から使われている100円玉?
この『百円白銅貨』、1967年(昭和42年)に初めて作られたらしい。
自動販売機の普及によって100円玉の需要が高まった頃、
銀の不足もあって、素材が銀合金から白銅に切り替えられたとか。
50有余年の間に、この100円玉を 何人の人が手にしたことだろう。
もしかしたら、過去の自分が使っていたりして…
そんなロマンに浸っていた時、声をかけられました。
「今、展示しているガリ版刷りの印刷物は、昭和38年だよ。」
かくれ文字絵作家の母は、娘が入学した時から
学校から配布されるプリント類をきちんと綴じ込みをして
しっかりと保存しておいたそうです。
その頃、それらにあまり関心がなかった娘も
時がたち、母の気持ちが理解できる年齢となりました。
私も『夏休みのしおり』や『学年通信』を読みながら
懐かしさに、しばし浸りました。
でも、偶然見た給食献立表の一文を見てびっくり。
「昭和38年の給食も今月で終わり。今年は、粉乳から
牛乳に変わりました。」
あの『脱脂粉乳ミルク』から解放された年かあ…
【戦後しばらく学校給食に飲用として供された。学校給食に用いられたのは主にユニセフからの援助品】(ウィキペディア)
歴史を感じる『ガリ刷り印刷物』。現存する貴重な資料。
時間のある時、もう一度全部読み直してみようかなんて思いました。
同年代のお客様、よろしかったら、昔話に花を咲かせませんか?
ずっとずっとお若いお客様、「そんな時代もあったのか」と
昔話の輪に加わってみませんか?
2022年12月9日 7:51 PM | カテゴリー : お知らせ,かくれんぼ便り,イベント,マスターのひとり言 | コメント(0)